「Googleアドセンスで稼いでみたいな・・・」
そう思ったあなたに最初に立ちはだかる壁・・・
それは ”ブログの審査” です!
これが厄介で、審査がなかなか通らなくて挫折してしまう初心者は少なくありません。
しかし、審査とはいっても、実はそれほど難しいわけではないんです。
それにも関わらず合格できない最大の理由は・・・
『審査に合格する方法・基準を知らない』
ただ、それだけなんです。
つまり裏を返せば、知っていれば合格はすぐ目の前だということです!
ということで、今回は ”審査に合格するための基準” に絞って解説していきます。
Googleアドセンス取得の流れなどを知りたい場合は、下記リンクの記事を読んでみてください。
もくじ
Googleアドセンス合格の最新基準をすべて公開!
少しでも多くの人にGoogleアドセンスの審査に突破してもらってアドセンスで稼ぐ楽しさを知ってほしい!そんな想いがあるので、是非この基準を参考にして頑張ってみてください。
ただし・・・
この基準はあくまでも僕の感覚や多くの人の意見から考え出した基準ということをご留意ください。
Googleって審査基準を公開しないですからね・・・
何が原因で落としたのかも具体的に教えてくれない・・・まさにブラックボックスなんです!
まあ、それでも色んな経験値から基準はわかるのでこれから説明する基準を参考にすれば合格は必ずや掴みとれますよ!!
記事数はどのくらい必要?
よくネット上で議論されるのは、何記事以上あれば合格できるのか?ということ。
これについては5記事で良いと言う人もいれば、20記事は必要という人もいます。
こんな情報が流れていると混乱しますよね。笑
僕の見解からすると、どちらの情報も正しいと思いますし、どちらも間違っています。
Googleは記事数だけで判断していないと僕は思っています。
20記事、30記事書いても落ちている人も実際います。
では何がいけないのか・・・?
それは「記事の質」です。
Googleは検索エンジンとしてユーザーが検索したら、有益な情報にたどり着けることを望んでいます。
ユーザーは知りたいことや悩みがあるから検索するのに、クソみたいな記事ばかりが表示されたら「Google使えねー」ってなりますよね。
そうならないためにも、「記事の質」を審査していると考えられます。
なので、記事数をむやみに増やしても合格はしません。
つまり、ユーザーの役に立つような記事が書けていれば、あとは記事を10~20記事くらい用意しておけば全く問題ないと考えています。
文字数はどのくらい必要?
文字数は、少なすぎるとアウトです。
どのくらいが基準なのかと言えば1000文字未満だと宜しくありません。
1000文字以上書けていれば、まずは良しかなと思います。
以前は、800文字前後の記事が10記事くらいあれば合格できた時代がありますが、現在ではまず落とされるでしょう。
これは、前述の「記事の質」に関係してきます。
800文字というと原稿用紙2枚分と同じわけですが、たった2枚で誰かの悩みや役に立つ情報を伝えきることができるでしょうか?
実際に800文字程度の記事を読んでみると
「え?もう終わり?」
「内容薄っぺらっ!!」
という感覚しかありません。笑
僕もブログを始めた当初はそんな記事を書いていましたが
読み返してみると本当にゴミみたいな記事で恥ずかしくなります。笑
つまり、1000文字を超えるくらいの記事を書かないと誰かの役に立つような内容は書けないということです。(ダラダラ長く書けばいいわけでもないです!誤解のないように。)
個人的には1記事のボリュームとして1200文字~1500文字は最低でも書いて欲しいなと思います。
審査の段階からこれを意識してやっておくと、アドセンスに合格してから収益が発生するまでの時間もかなり短縮できる可能性があるので、是非頑張ってください!
画像や動画は使用しない方が良い?
Googleアドセンスの審査においては、画像や動画を使用するのは不合格になるリスクを高めるので止めておいた方が得策です。
他人のブログを見たりすると、綺麗に画像が貼ってあったり、動画が挿入されていて見栄えが良いなと羨ましくなる気持ちはわかります!笑
ですが、合格するまではグッと堪えましょう!!
アドセンスの審査には画像がなくても動画がなくてもなんら審査には影響がありません。
むしろ、貼ることによるリスクしかありません。
つまり、画像・動画を使うのは審査においては蛇足でしかないと思ってもらえば良いです。
合格したら好きなだけ使ってください。笑
ちなみに、著作権フリーの画像や自分で撮った画像・動画であれば著作権云々の問題がないので貼っても問題はないです。
カテゴリー分けはした方が良い?
カテゴリー分けがどの程度審査に反映されるかは未知数です。
ですが、あなたが書いた記事のカテゴリーが全て「未分類」となっているのは宜しくありません。
それは、今後そのサイトを運営していく上でも、後からカテゴリー分けするのは手間がかかりますし、ユーザビリティーの観点からもユーザーがサイト内で迷ってしまうことを考えると問題がありますよね。
なので、予めいくつかカテゴリーを作っておいて、書いた記事がどのカテゴリーなのか振り分けておいた方が良いでしょう。
また、カテゴリー分けは検索結果にも多少影響してくるので、そう考えると審査の時からやっておいた方が良いというのも理解できますよね!
アクセス数は多い方が良い?
サイトを立ち上げたばかりだと全くと言っていいほどアクセスなんて来ません。
初心者の方でありがちな勘違いなのですが「アクセスがないから審査に通らないんじゃ?」という考えです。
これは、完全に間違っていて気にしなくて良い所です。
「稼ぐ」ためにはアクセスが必要ですが
「審査に合格する」ためには全く気にしなくて良いです。
アクセスが一桁のサイトでもアドセンスの審査には通過できていますので!笑
アフィリエイトリンクは貼っても良いの?
よく、「アフィリエイトリンクを貼っても良いのですか?」
こんな質問をされることがあります。
しかし、答えは「NO!」です。
確かに審査を出している間にも何かしらアフィリエイトをしたいと思うことでしょう。
しかし、アフィリエイトリンクを貼るのはやめましょう!
では、貼ると不合格になるのかといえば、貼っても合格する場合もあります。
しかし、画像や動画と同じで余計なことはしない方が得策だということです。
そう考えると、外部リンクも同じ考えだということがわかるでしょう。
変なサイトに外部リンクを貼ると審査に影響が出ます。
Googleからすると「この記事、危ないサイトに誘導してやがるぞ!」と判断されて審査に落ちます。
なので、どうしてもこの素晴らしいサイトを紹介したい!というサイトでなければ外部リンクは止めておきましょう。
ちなみに、自分のサイト内の他記事に飛ばす内部リンクは貼っても構いませんよ。
記事の内容は?
ここは非常に重要な部分ですので、しっかり目を見開いて読みましょう!
記事の内容は個人的な日常ブログではなく、
「ユーザーの役に立つ情報」を常に意識してください。
以前は、日常ブログでも審査に通過できたのですが、今はほぼ合格しないでしょうね。笑
なので、誰かの為になることを書いてください。
例えば・・・
「洗濯の裏技!ワイシャツに絶対にシワが付かない洗い方!」
「満員電車で座りたい!次に空く席を99%見抜く方法教えます!」
こんな感じで役立ちそうな内容を書くと良いでしょう。
とは言っても、どうしてもそんなすごい内容が思いつかない・・・という人は多いでしょう。
ですが、正直プロのライターのような「すごい内容」じゃなくていいんです。
誰かの役に立つのであれば何でもOK。
先程、日常ブログでは審査は通らないと言いましたが、見せ方によっては役に立つ素晴らしい記事になります。
例えば、
記事の内容がこんな書き方では、審査には通らないし
ただの自己満足な日常ブログで誰の役にも立ちませんよね?
では、見せ方を変えてみましょう。
「今日はちょっと時間が空いたので、電車でサッと行ける●●神社を巡ってきました!都内にあるにも関わらず、全く都会を感じさせない自然を楽しめます。
駅からの道順が少しわかりずらいので、経路をわかりやすく解説しておきますね。
【経路の説明を入れる】
さて、ここのおみくじがよく当たると友達から情報を仕入れたのでやってみました!
金額は100円のと300円の二つがありますが、300円の方が当たるそうですよ!・・・」
僕がパッと思いついた空想のお話ですが、長くなりそうなのでこの辺で止めます。笑
こんな感じで
・都内からすぐアクセスできる事
・都内にあるのに、都内であることを感じせず自然を満喫できる
・道順をわかりやすく解説
・おみくじがよく当たる
・100円と300円があるけど300円の方が当たる
という情報を細かく書くことで、あなたの日常ブログを有益な情報としてみせることができます。
混雑する時間帯など書いてあげるとグッと良い記事になるかもしれませんね!
ということで、たいした事しか書けないな~と悩まず、見せ方を変えてガンガン書いていきましょう!
Googleが嫌う記事の内容はコレだ!
ここは非常に重要な部分ですので、しっかり目を見開いて読みましょう!
Googleはアドセンス広告を貼るにあたって禁止ワードや禁止ネタがあります。
これに違反して記事を書いていると、審査に落ちてしまします。
また、審査を通過したとしても、ゆくゆくはペナルティーをくらってしまう可能性があるので、今からしっかり理解しておきましょう。
避けなければならない内容は以下になります。
•ギャンブル
•ポイントサイトの紹介
•アダルト
•暴力、グロテスクな表現
•誹謗中傷
•情報商材
•宗教、政治的な思想
•法令に違反
Googleはこれらの内容の記事に広告を貼らせてくれません。
故に審査にも通りません。
健全なブログでないとアドセンスの審査には通らないわけです。
なので、無難な内容の記事を書くということを意識してください。
特に、アダルトな言葉や表現には要注意です!
幼い子供が読んでも大丈夫な言葉やネタを選びましょう!
審査中の記事の更新は必要?
Googleが審査している間は、記事を更新するようにしてください。
1日1記事更新しておけば、まず問題ないでしょう。
Googleとしてもマメに更新してくれているサイトでなければ、価値がないと判断うる可能性が高いです。
どの道、記事を更新していないとアクセスも集まりませんし、稼げないですから、審査云々考えずひたすら記事を更新することを強く勧めます!
サイトの運営期間は?
よく、サイトの運営期間も見られているなんてことが噂されています。
しかし、あくまで噂であってあまり重要ではないと考えます。
最低でもサイトを立ち上げて1カ月くらい立っていれば、まず大丈夫だと思います。
僕も以前は、WordPressの投稿日を弄ってあたかも運営期間が長いですよってことを装っていたのですが、正直こんな必要あるのかと思っています。笑
こんなこと気にするよりは、毎日1記事更新することが優先ですね。
サイトのデザインは関係ある?
初心者にありがちなのは、「サイトのデザインがデフォルトで味気ないから審査に通らないんじゃないか?」と悩んでいること。
これは、非常に時間が勿体ないですね。
Googleはサイトのデザインは全く審査の対象としていないと思います。
あまりにも見にくいデザインだとわかりませんが、WordPressのテンプレートでそんな悲惨なデザインは見たことがありません。
デフォルトのままで十分です。
デザインを意識するのは、収益が発生してきてからでも全然遅くはありません。
まずは、記事を書き溜めていきましょう!
その他
審査には以下の設置も必要だという意見をよく見かけます。
「お問い合わせ」
「プロフィール」
「プライバシーポリシー」
ですが、僕の見解からすると審査には影響しないと思っています。
どれも簡単に設置はできるので、やっておくに越したことはありませんが、これがないからと言って審査に落とされるとは考えられません。
なので、本当に必要なことを最低限やって、あれこれ情報に惑わされず審査に申請しちゃった方が効率が良いかなと思います。
まとめ
だいぶ長くなってしまったので、簡単にまとめて脳味噌を整理しておきましょうか!笑
【意識してすべきこと】
・記事数は10~20記事でOK(記事の質は意識してください)
・文字数は1200~1500文字を目指す
・記事の内容はユーザーの役に立つように書く
・蛇足はとにかく省く(画像、動画、アフィリエイトリンク、外部リンク等)
・審査中にも記事は更新し続ける
・無難な記事内容にして禁止された内容は書かない
これだけ抑えておけば、合格はすぐですよ!
もし、不合格になってしまった場合は、見直すべき箇所をまとめた記事を今後書く予定なので楽しみにしておいてください!
それでは、今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

平野(ひらやん)

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