トレンドブログの書き方!魅力的な文章を書く方法とコツは?

シェアする

「トレンドブログの書き方って・・・どうやって書けばいいの!?」
僕はこんな悩みを長い間抱えていました。

おそらく、あなたもこうした悩みを少なからず持っているはず!

大抵の人が躓く要因として多いのは以下の3つ。

①導入部分(冒頭・前書き)ってどうやって書けばいいの?

②文章構成はどうしたらいいの?

③オリジナリティーってどうやってだすの?

この3つができれば魅力的な文章のブログができます。
なので、今回はこうした悩みを完全に解決できるように詳しく説明していきたいと思います。

導入部分(冒頭・前書き)の書き方

ブログを書くにあたって導入部分というのは必須になってきます。

導入部分とは、冒頭部分や前書きとも言われていますが、本編ではないからといって適当に書いてはいけませんよ!

読者がやってきて一番最初に読む文章ですから「記事の顔」と言っても過言ではないくらい重要な部分です。

導入部分で興味が湧かなければ一瞬でサイトを離れてしまう可能性も高いですからね。

「自分にそんな導入部分は書けないんじゃ・・・」

そんな風には思わなくて大丈夫です。

導入部分はある程度パターンがあるので、それを自分なりにアレンジして使っていけばすぐに慣れます。

ちなみに、導入部分は150文字~200文字程度を推奨しています。
長すぎると飽きられてしまいますし、短すぎても何が言いたいのか伝わらないということになります。

この記事の導入部分は、200文字ピッタリです。(ピッタリなのは偶然です。小声)

読者がストレスなくサラッと読めて、印象付けられるのが望ましいですね。

「そんなハイレベルなことできないよ・・・」なんて思うかもしれません。

ご心配なく!

ある程度導入部分にはパターンがあって、それにそって書いていけばすぐにできます。
なので、まずは5つのパターンをマスターしてください!

悩みに共感をしてもらう

オーソドックスなのが、悩みに共感してもらうパターンです。
悩みを導入部分でさらけ出して「うんうん!そうなんだよ!」と共感してもらうことでこの先の内容を読み進めてくれるようになります。

この記事の導入部分がまさにそれです!

【 例 】

「トレンドブログの書き方って・・・どうやって書けばいいの!?」
僕はこんな悩みを長い間抱えていました。おそらく、あなたもこうした悩みを少なからず持っているはず!

ここで共感してもらい、”記事を読み進めればその悩みが解決できるよ”ってことを補足するような文章を書けば良いわけです。

もちろん、読者もどうやって解決すれば良いのか知りたい人でしょうから自然と読んでくれますよね!

質問・クイズ形式で読者を巻き込む

質問やクイズを出して、読者を巻き込むパターンです。

基本的に読者は客観的に文章を読んでいるだけなので、質問やクイズを投げかけて読者を巻き込んでしまいましょう!

【 例 】

質問:あなたは今まで浮気された経験はありませんか?

クイズ:浮気しやすいのは男性・女性どちらの割合が多いと思いますか?

このように読者に投げかけてみるんです。
質問されると、律義に答える人はいないかと思いますが、無意識のうちに脳内で考えて回答してしまうものなんですよ。

すると、その先に続く内容や答えが気になって読み進めてくれます。
こうした心理的効果が働くことを考えると、導入部分の重要性がわかりますよね!

自分のエピソードを語る

ラーメン屋での出来事。

僕 「やっぱラーメンにはニンニクがっつり入れるのが良いよねー!うまっ!」
友 「ニンニクって過剰摂取すると危険なの知らないの?」
僕 「んえ!?そうなの!?」
友 「胃の壁が破壊されて、腸内細菌が死滅しちゃんだよ」
僕 「それ、もっと早くに言えや!(もう大量にいれちゃったよ・・・)」

つい先日、そんな会話のやり取りがあって、「ニンニク 危険」で調べてみたら、本当だったので、みんなにも知ってもらいたいなと思います!

会話形式でなくても良いのですが、自分のエピソードから始めることで、読者の興味を惹くことができます。

また、ブログを書いている人がどんな生活をしているのかも垣間見れるので、親近感が湧きやすくなります。

ブログだと文字だけの情報提供が大半なので、こうした工夫をすることで文章がより面白くなりますし、あなたの人間性を押し出すことができます。

これはオリジナリティーにも繋がっていく部分なので、意識したいポイントですね!

間違いをズバッと指摘

間違いをズバっと指摘して読者を「ドキッ!」とさせるパターンです。
これはかなりインパクトが大きいため、印象付けになりますし、その先が気になるようにできます。

【 例 】

「牛乳を飲むと背が伸びる」は全くの間違いです!!
これまで、牛乳を飲むと背が伸びると言われてきましたよね?
そんな僕も背を伸ばしたくて牛乳を頑張って飲んでいた一人です。
しかし、飲みすぎると逆効果だということがわかったのです・・・

これまで常識だと思っていたことが全くの間違いだったと突然指摘されたら誰だって「え?そうなの?」となります。

その後、すかさず「なんで?どうして?」「じゃあ、どうなるの?」と疑問になりますよね。

そうなると読者はその先の文章まで自然と読み進めてくれるようになります。
かなりインパクトがあるので是非使ってみてください。

ただ、注意点として使いすぎはやめましょう。

どの記事もこの始まり方だと見慣れてしまってインパクトがなくなってしまします。
むしろ「まぁたこれかよ!」と思われて、読者が離れて行ってしまいます。

刺激の強いものはたまにやるから良いんですね。
ほどほどに使ってみてください。

結論から始めてスッキリと

結論から話してスッキリさせるのは、ブログだけでなく仕事においてもよく使われるパターンですよね。

「これからこんな話があるのか、ふむふむ」というスタンスで読んでいけるので、読者もストレスなく読んでいけます。

【 例 】

フラフープを使ったダイエットをしただけで7日間で15キロ痩せることができました!!
しかも、この記事では使い方をちょっと工夫させるだけで良いので誰でもできる方法を紹介していきたいと思います。

結果を先に伝えているので、この後はフラフープを使って激痩せするダイエット法について書かれていることがわかります。

しかも、”誰でもできるちょっとした工夫が教えてもらえるんだ!”とゴールがわかっている状態で読んでいけるので、シンプルでスッキリした印象になります。

やはり、読み解きにくい文章ってみんな嫌がりますからね。

日常でも使える王道なので、これは絶対にマスターしておいた方が良いです。

文章構成は難しく考えてはいけない

文章構成と聞くと堅苦しく思えて拒否反応が出る人もいるかもしれません。
ですが、トレンドブログを含めたブログなどはそこまで難しく考える必要はないので安心してください。

「起承転結」ではなくて良い

世間一般では、文章を書く際に『起承転結』の4段階で書くのが理想とされていますよね?

ブログの場合は3段階で書けばOKです。

ややこしい説明はしたくないので、超簡単に3段階を説明します。

①導入(冒頭・前書き)

②有益な情報(キーワードを含めた文章)

③まとめ

シンプルにまとめるとこんな感じです。

あとは②の部分が記事の内容やキーワードによって増えてくるだけです。

例えば、見出しを3つくらい作りたければ

①導入部分

②有益情報

②有益情報

②有益情報

③まとめ

これでOKです。

とっても簡単ですよね。

文章構成なんて難しいことを考え始めると頭が固くなって作業が進まなくなります。
なので、このくらい簡単に捉えて、実際に文章を書きまくった方が成長は早いですね。

タイトルと見出しをリンクさせる

前述した「②有益情報」の部分は見出しを作っていくわけですが、これはタイトルの内容とリンクさせていった方が良いです。

例えば、

『俳優〇〇とモデル△△が結婚!指に輝く大きな婚約指輪のブランドや値段は?』

こんなタイトルの記事を書くとしましょう。

そしたら書いていく見出しは次のようになります。

「俳優〇〇とモデル△△が結婚!幸せ満開の会見!」

「モデル△△の婚約指輪のブランドはどこの?」

「モデル△△の婚約指輪の値段はいくら?」

タイトルとリンクさせているのがわかりましたか?
このように書いていけばタイトルとの整合性もありますし、文章構成も見えてきますよね!

文字数

文章構成で結構悩むのが文字数です。
余裕で文章をバリバリかける人は気にしなくて良いのですが、あまり文字数を稼げない人はどのくらいで書いたらよいのかという目安がわからず悩むことでしょう。

正直、僕もこの悩みは常にありました。

ですが、ある程度書く文字数の基準がわかっていれば、段々と迷わなくなっていきます。
まずは、基準となる文字数を知っておきましょう。

トレンドブログに必要な文字数は最低でも1200文字は欲しいところです。
できれば1500文字あるといいですね。

今回は、仮に1200文字書く想定で説明したいと思います。
下の図を見てください。

導入部分のところでも説明しましたが、導入部分はだいたい200文字程度あればOKです。
そして、最後のまとめ部分も同様に200文字くらいあれば問題ないでしょう。(200文字以上でもOK)

「導入部分」と「まとめ」で400文字は埋まりました。
あと800文字となります。

例えばキーワードを散りばめた見出しを2つ入れるとすると、400文字ずつ書くことになります。

1つの見出しに対して原稿用紙1枚分の量になります。

これで、1200文字です。

もし、見出しを3つ入れるのであれば、267文字ずつで良いことになります。
意外と1200文字って楽だと思いませんか?笑

最初のうちはこの1200文字を常に超えるように意識してください。

おそらく、記事を書くことになれてくると、1つの見出しの内容を原稿用紙1枚分の400文字以内で納めるの逆に辛くなってきます。笑

読者にわかりやすく、有益な情報を伝えようとすると400文字では伝えきれなくなってしまうからです。

この感覚までこられたら、かなりスキルアップしているという証なので、是非この感覚を目指して頑張ってくださいね!

オリジナリティーの出し方

最後にオリジナリティーについて説明していきます。
ブログをやっていると必ず個性を出したオリジナルの記事を求めらることになります。

他人のブログをそのままコピーしてパクったような記事は書いてはいけません!笑

ではなぜ、オリジナリティーが必要なのでしょうか?
大きな理由は2つあります。

①Googleから評価される

②他ブログと差別化ができる

まずGoogleはオリジナリティーのある良質な記事を検索結果の上位に表示するシステムにしているため、悪質なブログを排除しようとします。

他人記事をコピーしたようなブログはすぐにバレて自動的に検索結果から消えていくんですね。

これではいつまで経ってもトレンドブログで稼げないので絶対にやめましょう。

次に、他ブログと差別化ができるということです。

多くのトレンドブログは文章を書くのに必死で説明文のような堅苦しい書き方になっています。

会社などではそういった方が好まれますが、ブログは違います。

あなたにしか出せないカラーを滲み出すことで、ファンを獲得できるのです。

「この人のブログなんか好きだわ~」とか「ちょっとしたボケがいつも楽しみ」といった感じで人柄を好きになってもらえるんですね。

それは、他の誰にも真似できない差別化になるわけです。
業界用語でいうと「ブランディング」ですかね。

これはとても大事なので、今から意識してオリジナリティーをだしていきましょう!

話し言葉で文章を書く

オリジナリティーを出す方法として一番有効な手段は、「自分をさらけ出す」こと!
結構これをやらない人が多いんですよね。

とても勿体ないことをしてしまっていますよ!!

方法としては、まず仲の良い友人と会話するときをイメージして文章を書いていってみましょう。

「です・ます」調じゃなくて全然良いです。

とにかく、話し言葉で書いていってください。
そうすると、人間味がでる文章に自然となりますから!

もし「です・ます」調がいいなと思えばあとから変えれば良いです。
あるいは「~だ・~である」といった口調にしてもOKです。

そこはブログのテイストをどうするかで判断してください。

方言がある人は方言をさらけ出してみるのもありです!
そういったちょっとした積み重ねがオリジナリティーになっていきます。

これはブログでなくても同じです。

以前に僕が知り合いのライブに行ったときに出ていた他のバンドの話になるのですが、
MCでボーカルの女の子が半端じゃない方言というか訛りを連発しているんです。

青森の方のズーズー弁っていうんですかね?そんな感じの訛りです。

それがとても可愛くて親しみの持てるキャラクターで終始ライブを楽しませてもらいました。

そんな彼女が最後の方のMCで言ってたんです。

つい最近までは、標準語で一生懸命ライブのMCをしてたと。

しかし、ある時標準語がめんどくさくなって訛り全開で話してしまったんだそうです。

すると、それが大うけ!!
その影響でかなりファンが増えたんだそうです。

その時「あ!ありのままの自分でよかったんだ」と気づいたそうです。

この話をライブで聞いて”普段の自分をさらけ出すこと”これは非常に大事だなと改めて再認識させられました。

今すぐにでもできることなので早速チャレンジしてみてくださいね!

自分の意見・感想を盛り込む

意外とできていないのが、自分の意見や感想を文章中に盛り込むこと。
これができるだけで、数倍も文章が魅力的になります。

人はみんな歩んできた道が違いますから、当然経験も全く違います。

これは、絶対に誰も真似できない”オリジナル”なんですよ。

ですから、これを使わない手はない!ということです。

先ほどの、僕がライブで知った女の子の話もそうですが、あれを体験したのはその空間にいたごく一部の人だけなんです。

そういったあなたにしかない経験を出すことで、文章は面白く魅力的になっていきます。

こんな話をすると、必ず「他人の意見や感想を知りたい人なんかいるんですか?」と言う人がいます。

これの回答は「大勢います!!!」です。

何を根拠に言っているかというと、口コミ・レビューやコメント機能がまさにそれを象徴してくれています。

他人がどう思ったのか、どう感じたのかをみんな知りたいんです。

わかりやすいのはコメント機能ですかね。

2ch(2ちゃんねる)やまとめサイトの意見って特に必要なわけはないけど、他人がどう思っているのか眺めるのが楽しいですよね。笑

気づいたら数時間経っていたなんてことが普通にあります。

また、LINE漫画もそうです。
漫画を読み終えたところにコメントできる機能があって、そこのコメントを毎回楽しみに見てるって人が多くいます。

人は、あなたが思っている以上に他人の意見や感想が気になっているわけです。
なので、ブログにもそれを反映しないのは本当にもったいないです。

自分の意見を盛り込むメリットはオリジナリティーを出す以外にもう一つあります。

「文字数が稼げる」

ということです。

調べた情報だけでは限界がありますが、自分の経験を書いていけば自然と文字数は増えていきます。

しかも体験した内容なのでスラスラかけるんですね。

文章構成のところで悩みの種だった文字数ですが、これでかなり改善できますよ!

確かに、有益な情報を読者に提供するのも大切ではありますが、自分の意見や感想を盛り込んでいくことがいかに大事なことかわかってもらえたかと思います。

是非、こうした部分にも注力してみてください。

まとめ

トレンドブログの書き方についてはこれで理解できてきたかと思います。

魅力的に見せる文章は裏技のようなテクニックではなく、ありのままの自分をだしたり、ちょっとしたパターンを知っていればできるものばかりです。

何度も読んで腑に落ちるまで読み込んでください。

最後におさらいしておきましょう。

①導入部分(冒頭・前書き)ってどうやって書けばいいの?

・悩みに共感をしてもらう
・質問・クイズ形式で読者を巻き込む
・自分のエピソードを語る
・間違いをズバッと指摘
・結論から始めてスッキリと

この5つのパターンをマスターしておけばOKです!

②文章構成はどうしたらいいの?

「起承転結」ではなくて良い!

導入(冒頭・前書き)

有益な情報(キーワードを含めた見出し部分)

まとめ

の構成を基本に作っていけば良い。

そして、タイトルと見出しをリンクさせることで文章構成が楽になる。

読者にとっても非常に読みやすくなります。

最後に、意識すべきは文字数最低1,200文字!

③オリジナリティーってどうやってだすの?

話し言葉で文章を書く
自分の意見・感想を盛り込む

これで、あなたの人間性が滲み出てファンができます!

文字数を稼げてスラスラかけてしまうという最大のメリットもあって一石二鳥ですね。

是非、今回の内容は活用していってください。

以上で終わりになります。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

The following two tabs change content below.
平野(ひらやん)

平野(ひらやん)

サラリーマンをしながら、ブログで副収入を得ています。 音楽の演奏や絵を書くのが好き。 パニック障害を克服すべく奮闘中! 焼肉が好きで、週に何回か行きます! 詳しいプロフィールはこちら↓
はじめまして! セミ本格派でバンドマンやっている平野(Hirano)と申します。 バンドではドラム担当。 洋楽器だけでなく和楽...