どうも、平野です。
今回はWordPressのプラグイン「Broken Link Checker」の使い方やオススメの設定方法について解説していきます。
Broken Link Checkerはどんな時に使うプラグインかと言うと
自分が運営しているブログ内に貼っているリンク切れを自動的にチェックして、リンク切れを発見したらお知らせしてくれる優れたプラグインなんです!
しかも、通知方法はWordPressのダッシュボードやメールとすぐにリンク切れが確認できる方法なのでとても有難いんです。
そんな素晴らしい「Broken Link Checker」について早速解説していきますね!
もくじ
Broken Link Checker をインストールすべき理由
まず最初に、なぜリンク切れを把握しておく必要があるのかを軽く説明させてください。
リンク切れをサイト内に放置してしまうことによってどんな影響があるのかというと、大きく分けて2つあります。
1.サイトを訪問したユーザーへの影響
2.自分の収益への影響
まず、サイト訪問者への影響ですが、サイト内のリンク切れを放置しておくと訪問したユーザーに迷惑が掛かってしまいます。
なぜなら、そのリンクを目当てに来たユーザーがクリックしてもエラーになったりして目的を果たせないからです。
例えば、サイト内に掲載されたSNSの画像・動画、Youtubeの動画、商品を目当てにサイトを訪れたにも関わらず、
「画像が見れない!」
「動画が削除されてて観れない!」
「商品を買おうと思ったのにリンク先に通販サイトがない!」
こんなことになればユーザーは当然のことながらガッカリしますよね。
これでは、折角訪れてくれたユーザーに満足してもらえないですし、迷惑になってしまいます。
そして、2つめの自分の収益の影響について。
リンクが切れていることによりユーザーの欲求を満たせないわけですから、当然アクセス数も減りますし、リピートして訪れる人がいなくなります。
Googleアドセンスで収益を得ているサイトであれば、アクセス数が減るのは致命的ですよね。
また、成約型のサイトアフィリエイトをやっているのであれば、リンクを踏んだ先に商品がないわけですから広告を貼っていても1円にもなりません。
折角購買意欲があるユーザーが訪れてくれてもみすみす収益を逃していることになるわけです。
このように、リンク切れが起こることで重大な2つの問題が発生してしまいます。
ちなみに、リンク切れについてはサイト評価にあまり影響がないと言われています。
ですが、僕が思うにリンク切れはユーザーの欲求や不満を満たせないわけで、有益なサイトとは言い難い状況です。
となると、ユーザビリティ的によろしくないので、結局サイト評価は悪くなるのではないかと思っています。
いずれにせよ、リンク切れは放置しないのが得策!
ということで、「Broken Link Checker」をしっかりインストールしておきましょう!
Broken Link Checkerのインストール方法と使い方
前置きが長くなりましたが、早速「Broken Link Checker」をインストールしていきましょう!
Broken Link Checkerをインストールしよう
WordPressにログインし、ダッシュボードを開いてください。
左の項目から「プラグイン」⇒「新規追加」を選択。
(画像をクリックすると拡大できます)
プラグイン検索窓に「Broken Link Checker」と入力してください。
すると、検索結果がでてきます。
Broken Link Checkerのプラグインが表示されますので、「今すぐインストール」をクリック。
インストールが終わると「有効化」というボタンに変わりますので、クリック。
Broken Link Checkerの使い方(リンク切れの確認)
Broken Link Checkerがリンク切れに対して実行してくれるのは主に以下の3つ!
・サイト内のリンクを自動的にチェックし、リンク切れがあればダッシュボードに通知すると同時にメールでも通知してくれる
・リンク切れの詳細な場所を表示してくれる
・YouTubeなどの動画の公開停止までもチェックもしてくれる
ここまでチェックしてくれるので、あとはリンク切れの確認をすれば良いだけです。
では、リンク切れの確認方法についてみていきましょう。
WordPress管理画面の左メニューから「ツール」→「リンクエラーをチェック」を選択します。
リンク切れが検出された場合、ここに一覧が表示されます。
【URL】:リンクエラーが検出されたURL。
【ステータス】:どのようなエラーの状態なのか確認できます。
【リンクテキスト】:そのリンクが貼られているテキスト。
【ソース】:リンク切れが発見された場所が表示されます。(投稿記事の場合は記事タイトルが表示される)
各項目にマウスポインタを合わせると、検出された箇所についてどう処理するかについてのメニューが表示されます。
【リンク解除】:貼られているリンクを解除。
【リンクエラーでない】: リンク切れリストから削除。
【無視】:リンクエラー一覧から表示されなくなります。
【再確認】:リンクエラー状況を更新してくれます。リンクを修正した後や、最新の状況を確認する場合に利用します。
以上が使い方になります。
続いてはオススメの設定について解説します!
Broken Link Checkerのオススメ設定
まずは、ダッシュボードを開いてください。
「プラグイン」→「設定」の順に進んでください。
設定するのは主に「一般」タブと「含まれるリンクを探す」タブの2つ!
まずは、一般タブから説明します。
「一般タブ」は、リンクチェックの頻度や、リンクエラーが検出されたときにメールで通知を受け取るかどうかなどの設定ができます。
(画像をクリックすると拡大できます)
①リンクチェックの時間間隔を設定できますが、個人的には72時間ごとでいいと思います。
②メールで知らせてくれるようにチェックをいれておきましょう。
③リンク切れを起こしている箇所にクローラーが巡回しないようにチェックを入れておくと良いです。
続いて「含まれるリンクを探すタブ」は、リンク切れチェックをサイト内のどの項目で行うかの設定が可能です。
(画像をクリックすると拡大できます)
赤枠で囲った部分くらいにチェックを入れておくと良いです。
最小限にするなら「公開済み」だけでもOKです!
まとめ
これで、リンク切れを起こしても怖いもの無しです!!
いつどこでリンク切れが起ころうともあなたは瞬時に把握して修正すべき箇所が手に取るようにわかります。
ブログはユーザーに満足してもらう有益なコンテンツでなければいけません。
そう考えると如何にBroken Link Checkerが必要なプラグインであるかわかってもらえたかと思います。
この記事を読めばわかるかと思いますが、設定は非常に簡単です。
まだ、インストールしていなければ今すぐに導入しておきましょう!
今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

平野(ひらやん)

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