成功者に必ず共通している『成功の方程式』とは?実は超シンプルだった!!

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世の中には成功している人間としていない人間が存在しています。
この記事を読んでいるということはあなたも”成功したい!”と心の中で願っているのではないでしょうか?

誰かを羨ましく思えば思うほど、惨めになっていく自分がいたりしませんか?
僕は、正直に言うとそんな気持ちを常に抱いていた過去があります。笑

「成功者は自分とは違う人種なんだ」とか考えたりしていました。

しかし、そんな風に諦める必要はありません。

なぜかというと『成功の方程式』に当てはめて自分を高めていけば成功への道が開けるからです。

そして、どんな偉人もこの方程式に沿って成功をおさめています。

成功の方程式って何?

では、『成功の方程式』とは何でしょうか?

自分を成功に導くために必要なことは、とても難しいことのように思えるでしょう。
しかし、余計な部分を削ぎ落とし、究極にシンプルな考えれば難しいことはありません。

それが、成功の方程式なのです。

【成功の方程式】

上記の方程式は、KDDIの設立や倒産した日本航空再建に手腕を振るってきた京セラ名誉会長・稲盛和夫氏が推奨しています。

そんな稲盛氏の推奨するシンプルな方程式に自分を上手く当てはめていくことで”成功”を掴みとることができます。

熱意

熱意はその物事に対する積極性・努力。
要するに”やる気”です。

成功という目標を掲げた時に、熱意があるのとないのでは成功を掴み取るスピードが全く変わってきます。

仕事においても「お、この新人やる気あるなー!」とか「こいつ、やる気あんのか?」なんてことは良くあることでしょう。。

殆どの場合、やる気がある新人の方が良い人材になりますよね。

熱意といっても抽象的でわかりずらいと思うので、具体的につきつめていくと「反復練習」です。

熱意を持って取り組む人に共通するのは、何でも反復して練習するところです。
これを「努力」とも表現したりしますよね。

イチローだろうが、メッシだろうが、マイケルジョーダンだろうが、突然上手くなったわけではありません。

何度も何度も同じ練習をこなし、人一倍努力したからこそ成功を掴んだのです。

熱意は、点数で表すと0点~100点になります。

一番やる気のない状態は「0点」。
一生懸命頑張る状態は「100点」になります。

能力

『能力』は、生まれつきの知能、学力や運動神経などと言われますが”センス”も含まれます。
センスは言い換えれば「努力の方向性」です。

努力をする方向性がわかっている人は、グングン伸びる傾向にあります。

例えば、プロのサッカー選手を目指しているにもかかわらず、ずっとリフティングの練習ばかりしていたらどうでしょうか?

これではプロサッカー選手になる見込みは薄いですよね。

いくら努力を積んでも方向性が間違っていたら何時まで経っても目標には到達できません。

かなり大げさな例を挙げましたが、わずか1度でも方向性がズレてしまえば、目標からだいぶ遠いところに着地してしまうのが理解できたかと思います。

これがセンス。
すなはち「能力」なのです。

能力も熱意と同様で、点数にすると0点~100点になります。

能力がなければ「0点」。
能力が高ければ「100点」になります。

考え方

最後に1番重要だと言われている『考え方』です。

なぜ重要視されているかというと、成功するも失敗するも考え方1つで大きく変わってくるからです。

考え方はメンタル面とも関係があるため、成功に影響を及ぼす重要な要因になります。

熱意や能力とは少し性質が違い、考え方を点数にするとマイナスの点数も存在します。

例えば、前向きに考えたり、効率的に考えるのはプラスになります。
2点だったり、100点と表現できます。

一方、ネガティブな考え方をしたらどうでしょうか?
うじうじしたり、不毛な考えを巡らせ続けることはマイナスになりえます。
-50点や-100点と表現できます。

再度、成功の方程式を思い出してみてください。

方程式には、掛け算が使われています。

ということは、「考え方」がマイナスになると、答えは必ずマイナスになります。
要するに、成功からは大きく遠のくということを意味します。

これが、「考え方」が1番重要な理由です。

能力だけでは成功は有り得ない!

よく、「あいつは才能があるから・・・」とか「あいつは頭がいいからな・・・」という言葉を耳にします。

しかし、それは間違っています。

才能や知能だけで成功するとは限りません。

それは、成功の方程式がしっかりと証明してくれます。

わかりやすく具体的な例を挙げてみましょう。

学力が高く優秀なAさんと、平凡で人並みなBさんという2人の新入社員がいるとします。

Aさんは「能力」が非常に高いので、90点とします。

しかし、自らの能力を過信し、仕事をなめてかかり、努力を怠っているので、「熱意」が40点。

「考え方」もそこそこなので、50点しかありません。

結果を掛け算してみると、18万点となります。

一方、新入社員のBさんはというと・・・

「能力」は並なので50点しかありません。

しかし、Bさんは能力で劣る分、他の人よりも仕事に情熱を持ち、人の何倍もの努力を続けるので、「熱意」が90点。

さらに前向きで、仕事に対しても真面目に考える性格なので、「考え方」を80点とします。

すると、どうでしょう。
結果は倍の36万点にもなります。

更に、能力には”努力の方向性”も含まれているので、上司から的確な指示をもらって方向を改善していけば、もっと伸びる可能性があります。

以上のことから、もともと能力の高いAさんが必ずしも素晴らしいわけではないことがわかりますね。

平凡な能力しかない社員であろうとも、すばらしい考え方を持ち、懸命に努力すれば、信じられないほどの成果を生み出せるのです!

能力は後からでも身につく!

成功をするのに必要なのは「熱意」「能力」「考え方」と話してきました。

この3つを意識して高めていけば、必ずあなたは成果をあげることができるでしょう。
ただ、ここで1つ不安を抱くかもしれません。

能力はどうやって高めれば・・・?

そんな風に思うかもしれませんが、心配は要りません。

能力を鍛えるにはどうすればいいかというと、あなたが目的地としているところに、既に辿り着いている人に教えてもらう、これが最短最速の方法です。

能力はセンス。すなはち、努力の方向性だと話しましたが、方向性を間違えないために人に教わるというのが効率的なのです。

たとえば、資格試験に合格したいのであれば、すでにその資格試験に合格している人に教えてもらう。

ピアノが上手くなりたければ、ピアノの先生に習う。

こうした人から教えてもらうのが手っ取り早いんです。。

自力でがむしゃらに努力する場合と、成功者に助けてもらいながら前に進む場合では、成功する”スピード”に圧倒的な違いをもたらします。

これは、能力がしっかりと鍛えられていくからなのです。

ということで、今回は以上になります。

成功を掴める様にがんばっていきましょう!

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平野(ひらやん)

平野(ひらやん)

サラリーマンをしながら、ブログで副収入を得ています。 音楽の演奏や絵を書くのが好き。 パニック障害を克服すべく奮闘中! 焼肉が好きで、週に何回か行きます! 詳しいプロフィールはこちら↓
はじめまして! セミ本格派でバンドマンやっている平野(Hirano)と申します。 バンドではドラム担当。 洋楽器だけでなく和楽...