サラリーマンに多い「うつ病」の苦しみから脱出する唯一の方法とは?

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こんにちは、平野です。

あなたも既に知っているかと思いますが、現代は「うつ病」患者が相当数います。
特に、サラリーマンに多く、会社に復帰できずに困っているという話もよく耳にします。

実際、心の病で長期休暇を取っている人は身の周りでもいます。
かくいう、僕もうつ病ではないものの、パニック障害を患っていますから。

生きていくには働くことが必須になりますが、精神が壊れてしまったら働くことができませんよね。

そんな苦しい状況になってしまったら、どうやって生きていけばよいのでしょうか?

そんな状況から、脱出する方法を書いていこうと思います。

うつ病はサラリーマンに多い?

うつ病患者というのは、だいたいどのくらい存在するのか考えたことはありますか?

現在の日本では、15人に1人がうつ病患者だと言われています。
また、年間で考えると、なんと500万人以上とも言われています。

しかし、しっかりと精神科で受診していな人もいるので、潜在的にはもっといるのではないかと思います。

15人に1人ってかなり多いですよね。
学校の教室が1クラス30人だとしたら、クラスメイトの2人はうつ病ということになります。

これは、大問題と言っても過言ではないです。

そんなうつ病を患ってしまっている割合が高いのはサラリーマンじゃないでしょうか?

病気とまではいかなくても「うつ状態」にあるサラリーマンは相当数いるように感じます。

一体、なぜこんなことになるのでしょうか?

サラリーマンがうつ病になる理由とは?

サラリーマンがうつ病になりやすい理由を書いていこうと思います。

人間関係

圧倒的にうつ病に直結するのはコレではないでしょうか?
そもそも仕事というのは楽チンなものはありません。

ですが、仲間や上司との関係が良好であれば、乗り切れたりしますよね。
これが、一人でも嫌な奴がいたりすると環境が大きく変わります。

特に、上司が最悪だとうつ病に罹る可能性が高まります。

会社には毎日出勤しますし、勤務中は常にその人間と関わらなければなりません。
拷問に近い仕打ちを毎日受ける人もいるのではないでしょうか?

また、人間関係が悪くても逃げ出せないことがサラリーマンの辛いところです。

働くことで生活が出来るわけですから、そう簡単に会社は辞められません。

「転職」という道もありますが、世の中優秀な人ばかりではありませんから
折角入社した会社からどこかに転職するのはかなり労力が必要になります。

こうしたことから、我慢し続けた結果、うつ病になるサラリーマンが多いのです。

過重労働

ここ数年で注目されるようになった「過重労働」。

”ブラック企業”や”社畜”といった表現をされることがありますが
まさに、人間を家畜のようにボロボロになるまでつかう、といったことがあります。

残業代が出なかったり、休みを取らせてもらえない等、労働基準監督署が入れば一発でアウトになるような業務態形が平然と行われているのです。

こうした企業の従業員は確実に心身ともにボロボロになり、壊れていきます。

うつ病を発症するのはもちろんのこと、命を絶つ人も出てくるほどです。

将来に希望がもてない

以前のように、「同じ会社にいれば立場が上がっていき、それなりの収入を得ることができる」という時代ではなくなっています。

上司をみても、仕事がヘビーになるだけで裕福そうではないという姿をみてしまうことがあるでしょう。

そうなると、精神的にもマイナスになりますし、遣り甲斐を感じられなくなって憂鬱になっていきます。

また、転職するにも、そんなスキルがないと考える人も多いですから、負のスパイラルに陥りやすいのが現実です。

こうした理由から、サラリーマンはうつ病になりやすいと言えます。

家族がいれば、支えていく大黒柱としての責任感も出てきますから、
「何が何でも出勤しなければならない」という気持ちが働きます。

そして、頑張りすぎた結果、心が壊れてしまうのです。

苦しい状況から脱出する道を作ろう

サラリーマンを頑張って続けてメンタルを壊してしまうと、収入源がなくなってしまいます。

福利厚生がしっかりしている企業であれば、診断書を提出すれば、給料の8割を受給しながら休職することができます。

しかし、そういった企業も限られており、長期休暇を取ると解雇される場合が多いようです。
また、復職しても継続できる人はたったの2割しかいないと言われていますから、実質同じ会社で働くことができるのは、ほんの一握りということですね。

こんな状況になってしまったら本当に地獄です。

で、あれば「今の会社にいなくても生きていけるし~」と思える道を作っておきましょう。

ですので、今のうちに副業を始めることがおすすめです。

副業と言っても色々あると思いますが、いくつかピックアップしてみましょう。

初期費用がかかる副業

まずは初期費用がかかる副業ですが、人となるべく関わらずにできるものを選んでみました。

・株式投資
・FX
・駐車場運営
・建物運営

などなど。

株やFXは、10万~100万くらいは元でを準備しておかなければ稼げません。
また、知識がないとマイナスになるリスクもあります。

ただ、人と接したり、誰かに媚を売ったりする必要はなくなります。

他には、駐車場や建物を運営するなども考えられます。
こちらは初期費用として相当お金がかかるので、貯金を蓄えておく必要があります。

初期費用が殆どかからない副業

次に、初期費用が殆どかからない副業についてみていきましょう。

・せどり
・アフィリエイト

などです。

「せどり」というのは転売などを行い利ざやを得る形ですね。
安く仕入れて、高く売るというビジネススタイルです。

アフィリエイトは、インターネットを利用して広告代理店のようなことをするビジネスです。
企業の広告を自分のブログ等何らかの媒体に掲載して、閲覧したユーザーに購入してもらうということです。

簡単に言えば、「この商品良いですよ~」と紹介して「お、良さそう」とユーザーが感じて購入してもらえれば
企業から「オススメしてくれてありがと!」と報酬をくれる仕組みになります。

せどりは、仕入れる段階で多少費用は掛かったり、売れなければ在庫を抱えてしまいますが
コツを掴んで、売っていけるようになればリスクはなくなっていきます。

アフィリエイトであれば、パソコン1台あれば、ネット通信料やブログ、サイトなどを持つための費用だけで始めることができます。
在庫を抱えることもないので、リスクは全くと言っていいほどありません。

利益が出るか、現状維持しか存在しないということですね。

まとめ

会社で雇われて働く限り、ストレスの蓄積は免れません。
そうなると、うつ病を患う可能性はゼロではありません。

精神的に強そうな人であっても「気づいたらうつ病になっていた」なんて人が実際にいたので
自分は大丈夫と思うのは危険です。

そして、働けなくなったら収入がなくなり、生活がままならなくなります。

そうならないためにも、会社での収入以外のものを今から作っておきましょう。
大きく成功すれば、脱サラも可能ですからね。

その苦しい境遇から脱出する唯一の手段としては、「副業」がオススメです。
副業といっても、肉体労働的なものでなく、在宅であったり、比較的他人と関わったりしないものを選択するのが良いでしょう。

人生一度きりなので、会社に縛られて自分が壊れてしまうことだけは避けてください。
会社だけが人生ではありません。

あなたの人生を歩んで行きましょう!

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平野(ひらやん)

平野(ひらやん)

サラリーマンをしながら、ブログで副収入を得ています。 音楽の演奏や絵を書くのが好き。 パニック障害を克服すべく奮闘中! 焼肉が好きで、週に何回か行きます! 詳しいプロフィールはこちら↓
はじめまして! セミ本格派でバンドマンやっている平野(Hirano)と申します。 バンドではドラム担当。 洋楽器だけでなく和楽...