キーワードの「ずらし」って聞いたことありますか?
ブログアフィリエイトを実践しているのであれば、この手法をマスターしておく必要があります。
なぜなら、上位表示するために必要不可欠なテクニックだからです。
アフィリエイトをやっていると必ず大手サイトの壁が立ちはだかります。
そして、大手サイトには全く歯が立たないのは言うまでもありませんね。
そこで、真っ向から勝負するのではなく、「ずらし」というテクニックを使うことで、上位表示をさせていくわけです。
勝てないなら勝てないなりの戦い方があるわけです。
ということで、今回は、大手サイトとは別の切り口からキーワードを選定する手法を解説していきます!
もくじ
「ずらし」テクニック4選!
「ずらし」テクニックはいくつかあるので、自分にあったテクニックを使うと良いでしょう!
すべてマスターしたらかなり強いですが。笑
ですが、一朝一夕でできるものではなかったりしますので、根気強く何度もチャレンジしてコツをつかんでみてください。
何度も失敗しますが、その積み重ねで見えてくるものがあるので諦めず頑張ってくださいね。
では、早速「ずらし」テクニック4選を解説していきます!
読者目線から狙う「ずらし」
トレンドアフィリエイトなどを実践している場合、よくあるのが大手ニュースサイトと内容がかぶってしまってうこと。
タイトルも殆ど同じになっているサイトありますよね。
実際、僕も昔はそうやっていました。笑
しかし、大手サイトにはいくらやっても勝てません。
ドメインパワーが半端じゃなく強いわけです。
対等に戦っても勝てませんし、内容もかぶっているのであれば、僕たちのような個人ブログなんか読む必要性は全くないですからね。
そこで、「ずらし」キーワードを探します。
探し方は簡単!!
”読者目線になってみる”ことです。
読者は話題のニュースを読めば何かしら疑問や知りたいことが頭に浮かび、検索します。
例えば・・・
「アイドル●●が舞台から転落で大けが!」なんてニュースがあったとしましょう。
ここで読者が疑問に思ったり、知りたいことを考えてみましょう。
・舞台から落ちる瞬間の映像はあるのか・何が原因で落ちたのか
・どんなケガで現在の状態はどうなってるのか
・命にかかわるのかどうか
・全治何か月なのか
・どこの病院に運ばれたのか
・復帰はいつごろになりそうか
・この件について他のメンバーからコメントはあるか
・事務所からのコメントはあるか
・直近のライブはどうなるのか
などなど。
色々なことが思い浮かびますよね。
これの答えや予想を読者に提供してあげれば良いのです。
なので、大手サイトの「アイドル●●が舞台から転落で大けが!」みたいなタイトルの記事は書かずに、こうした具体的に読者の疑問を解決する記事をかきましょう。
感覚としては、「ニュースサイトを見て、その事象を知った”その先”に気になったことを狙う」という感じです。
これが読者目線から狙う”ずらし”のテクニックです。
深堀りしてライバルを減らす「ずらし」
今度は、深堀していって、よりターゲットを絞っていくことでライバルを減らしていく手法です。
例えば、『関東でハロウィンが楽しめる場所●選!』だと強力なライバルサイトが沢山あるとします。
これでは、到底太刀打ちできないと思えば、深掘りして絞っていきます。
少し範囲が狭まりましたよね!
これでも、ダメならもっと絞ります。
ここまで狭めても面白いですよね。
また、地域の範囲を深掘りするのではなく、お店を深掘りしても良いですね。
こんな感じで、鷹となって上空から森を見て、ダメなら林を見る、そして木を見る、幹を見る、枝を見る・・・
という風に視点をどんどんずらしていくことで、上位表示できるニッチなポイントが見つけられます。
最初は難しいとは思いますが、「もう一階層くらい深くしてみようかなぁ~」なんて考えながら進めてみると良いですね。
連想から生み出す「ずらし」
連想して生み出していく「ずらし」についてみていきます。
ちょっとだけ、最初に紹介した読者目線というものに似ていますが、これはとにかく連想を働かせるので難しいテクニックになります。
なので、失敗する可能性が高いですが、爆発する可能性はあります。
例えば、「芸能人●●がくも膜下出血で病院に運ばれる!」なんてニュースがあったとしましょう。
殆どの人は、この芸能人の現在や病状、くも膜下出血について記事を書くと思います。
ニュースに書かれている文字ばかり目にいきがちなんですね。
ここで連想する力を働かせてみてください。
もし、少し前にも同じくも膜下出血で倒れた芸能人がいたとしたら、多くの人は「あの人もくも膜下出血だったよなぁ」なんて調べる可能性があります。
以前倒れた人が現在どうなっているのかとか気になりますからね。
そこを狙って記事を書くわけです。
ライバルが殆どいないので、上位表示される可能性が高くなります。
同義語を使った「ずらし」
同義語を使った「ずらし」のテクニックは結構使いやすいのでおすすめです。
例えば
このように「嫁」ではなく「妻」にすることで検索ワードをずらすことができます。
ライバルが多い表記を避けて、あえてライバルが少ないワードを使うので上位表示がしやすくなります。
また、同義語だけでなく、表記が微妙に違うケースも使えます。
僕が以前経験したものなのですが、「詐欺メイク」と「詐欺メーク」という2種類の表記が存在するということがありました。
「メーク」と表記するのは「メイク」に比べて少なかったので「メーク」を選びましたね。
そして、上位表示もできました。
この時、「メイク」だったら上位表示はできなかったかもしれません。
これが、同義語を使ったテクニックです。
ちなみに、この同義語を使ったテクニックで「文字揺れ」をあえて使うというものがあります。
文字揺れというのは、同じ資料やコンテンツの中に同義語が混在していることを指しますが、ビジネスシーンではNGとなります。
ブログでは、キーワードを少しでも多く入れたいので同じ記事内で「夫」をつかったり「旦那」を使ったりと文字揺れさせることで、SEO対策を有利にすることができるわけです。
ただ僕は、このテクニックはオススメしていません!
なぜなら、読者にとって読んでて違和感があるため、モヤモヤさせてしまうからです。
「キーワード狙ってます」感が出ててどうも好きになれません。
Googleが考えるユーザビリティーをくみ取るのであれば、あえて文字揺れを使うのはダメだと思うんですよね。
読者を第一に考えるなら、読みやすい文章を提供することであって、少しでも読みにくくなるのであれば、止めた方がいいです。
上位表示させるのは、他のテクニックでも十分にできますので、文字揺れは使わない方が良いでしょう。
検索されるから「ずらし」に意味がある!
これまで、「ずらし」のテクニックについて説明してきましたが、勘違いしてほしくないのは「検索されてなんぼ」ってことです。
要するに、いくらずらしても全く検索されないキーワードを使っていては無意味だということです。
なので、ずらしたキーワードがしっかり検索されるキーワードなのかどうかをリサーチしてから記事を書いてくださいね。
誰も検索しないキーワードで1位に表示されててもアクセスは来ませんから!
まとめ
「ずらし」テクニック4選を解説しましたが、いかがでしたか?
今日・明日から使えるテクニックばかりだと思います。
知っているか否かで差がどんどんついていきますし、実践すればするほどあなたのスキルになっていきます。
是非、チャレンジしていってください!
では、最後にどんなテクニックがあったのか4つ確認して終わりましょう!
・読者目線から狙う「ずらし」
・深堀りしてライバルを減らす「ずらし」
・連想から生み出す「ずらし」
・同義語を使った「ずらし」
しっかり使いこなせるまで、何度も読み返して頑張ってみて下さい!
それでは、以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

平野(ひらやん)

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